August 18, 2017 |
Lethocerus deyrollei
原作者:今井幸太
分類:不切正方形1枚
用紙:27 cm まんだら
大きさ:体長 8.5 cm
Lethocerus deyrollei
Designer:Kota Imai
Category:Single Square-paper Folding without Cutting
Paper:27 cm
Size:Length 8.5 cm
タガメは、僕がいわゆる「むずかしい折り紙」にはまるきっかけとなった、思い出深い題材です。
小学校2年生の頃に、世浪健さんのタガメに出会い、ひとめぼれしました。
しかしこの作品は、脚が6本すべて出ているような複雑なもので、なかなか完成させることができませんでした。
それでもわからないところを両親が考えてくれるなどしたおかげで、なんとか完成させることができました。
こういうわけで、折り紙の題材としてのタガメは、僕にとって特別なものです。
さて、今回折ったのは今井幸太さんの作品です。
非常に精密な作品なのですが、作例を意識せずに自分なりの仕上げを施してみました。
翅の重なりかたや脚の各節のバランス、そして腹の立体感の表現にこだわりました。
特に翅の折り方はかなり大きく変わっているので、作例と、実物の写真とともに見比べてみるとおもしろい、かもしれません。
見た目命でかなりややこしいことになっているので、作例のほうが洗練されていると思いますが。
脚は、一番根本の部分が実は最もこだわったところです。
腹は実物の鎧のような硬質な立体感を出せるように手を入れてみました。
かっこいいぞ、タガメ!
タガメは、僕がいわゆる「むずかしい折り紙」にはまるきっかけとなった、思い出深い題材です。
小学校2年生の頃に、世浪健さんのタガメに出会い、ひとめぼれしました。
しかしこの作品は、脚が6本すべて出ているような複雑なもので、なかなか完成させることができませんでした。
それでもわからないところを両親が考えてくれるなどしたおかげで、なんとか完成させることができました。
こういうわけで、折り紙の題材としてのタガメは、僕にとって特別なものです。
さて、今回折ったのは今井幸太さんの作品です。
非常に精密な作品なのですが、作例を意識せずに自分なりの仕上げを施してみました。
翅の重なりかたや脚の各節のバランス、そして腹の立体感の表現にこだわりました。
特に翅の折り方はかなり大きく変わっているので、作例と、実物の写真とともに見比べてみるとおもしろい、かもしれません。
見た目命でかなりややこしいことになっているので、作例のほうが洗練されていると思いますが。
脚は、一番根本の部分が実は最もこだわったところです。
腹は実物の鎧のような硬質な立体感を出せるように手を入れてみました。
かっこいいぞ、タガメ!